04年7月31日 名古屋2日目

2004年7月31日(土) 午後17時00分開演
CHAGE and ASKA CONCERT TOUR 2004 two-five
名古屋センチュリーホールにて


セットリスト

~Opening Movie~
On Your Mark
ripple ring
HANG UP THE PHONE
LOVE SONG
(MC)
36度線
天気予報の恋人
誰かさん~CLOSE YOUR EYES~
(MC)
光の羅針盤(コンパス)
心に花の咲く方へ
SOME DAY
C-46
(MC)
男と女
群れ
熱風
Sons and Daughters ~それより僕が伝えたいのは
(MC)
NとLの野球帽
青春の鼓動
僕はこの瞳で嘘をつく
YAH YAH YAH
SAY YES
(MC)
not at all~ripple ring~鏡が映したふたりでも
(詩)
WALK
~Ending Movie~




記憶があやふやで細かいところが違っていたり、MCの内容が前後しているところもあるかもしれませんが、お許しくださいね。
今日は名古屋センチュリーホール2日目のライブ。センチュリーホールでは5月にもライブがあって、今回は2回目。
今日のライブで「two-five」前半戦終了となります。
名古屋(愛知)のライブは以前「トレジャーマップ」のライブに参加したことがあるのですが、センチュリーホールでのライブは初めてです。

会場は「名古屋国際会議場」という建物の中にありました。
開場の1時間くらい前に着いたのでグッズの先行販売で今回新しく登場したグッズを購入。
開場の16時まで入口付近で待ちました。
16時の10分ほど前になって入場列が出来たのでそこに並んで開場を待ちましたが、またまた外で待たされて16時15分頃に入場が始まりましたが、ロビー開放のみで中には入れず。
それからちょっとだけ待ってようやく中に入ることが出来ました。
今回は3階の4列目。傾斜が大きくてこけそうになったので、座席まで歩いていくのに慎重になってしまいました。

17時15分頃開演。
オープニングムービーが終わって二人が登場します。二人が登場する瞬間はいつ見ても興奮します!

「On Your Mark」
「ripple ring」
「HANG UP THE PHONE」。ASKAさんの声がちょっと辛そうでした。でも気合が入っている感じがしました。
「LOVE SONG」

最初のMC。
ASKAさん「待たせたね!今日はツアーの折り返し地点ですね。今日終わったら熱風のリハーサルに入ります。お客さんのボルテージが上がって、お客さんのボルテージが上がることで僕らのボルテージも上がります。相乗効果でいいライブにしましょう!」
CHAGEさん、「前半戦最後です。楽しいライブにして最後を締めくくりましょう!」
「CHAGE&ASKAのコンサート注意事項があります」といつもの説明。でも、次のライブからは「今回は新曲があります!」って説明できないんですよね~。

「36度線」
「天気予報の恋人」
「誰かさん~CLOSE YOUR EYES~」

MC。
CHAGEさんが「何度も言いますが、椅子も料金のうちです(笑)」と観客を着席させます。
「4月からツアーが始まって12月まであって、春夏秋冬と続きます。5月に名古屋に来た時は『春の部』でしたが、今日は…『夏休みの友』です。『夏休みの友』って、今でもあるの?」と尋ねると、「あるよ~!」と観客。「夏休みの友」とは懐かしいですね~!
「今年は25周年です。インタビューで『25年は早かったですか?短かったですか?』って聞かれるんだけど…」ここで何かに気付いたCHAGEさん、「『早かったかと短かった』って同じじゃないか!!」と自分につっこむCHAGEさんです。
「『長かったか短かったか』、だよね?『長かったか短かったか?』と聞かれると普通は『短かった』って答えるんだろうけど、『長い!』って答えます(笑)。」

「ツアーをやっていく上で大切なのは体力作りです。ツアー2日目にひょんなことで体脂肪が測れる体重計を買いまして。香取慎吾がCMしてるやつね」とCHAGEさん。今日はお客さんの反応もよかったみたいで、そのまま話を続けます。
「乗ってはじき出された数字が、『えっ?』じゃなくて『あ”ーっ!!』ですよ。『あ』に点々が付くやつね。大きくて石文字なんです。」とCHAGEさん。
「石文字」と聞いて、「はじめ人間ギャートルズ」のイメージが浮かんできました。分かります!?
「あ”ー」の後にもCHAGEさんが何か言っていたように思いましたが、忘れてしまいました。思い出したらここに追記しますね。
「『肉体改造計画』をやっていて、ちょうど名古屋は12月。1曲目、『オーンヨアマーック♪』ってスクリーンがあがったらASKAの横には別の男が!!是非確認してください」
で、後ろにいたASKAさんとメンバーに「これで言いたいことは全部言いました。どうぞ位置についてください」という感じでペコリ。
「これも1ヶ月言えないのか~」と悲しそうなCHAGEさん。次にこの話ができるのは9月ですね。
「でもスッキリしました~!」と歌へ。

「光の羅針盤」
「心に花の咲く方へ」
「SOME DAY」
「C-46」

MC。
「石文字かぁ~、オレなんかもっと大きい字にしないとな」とASKAさん。
「CHAGEとは呼べないよ。分からないくらいやせて『誰?』って言われるの。ガリガリよ。ジェンキンスさんみたいに。」とCHAGEさん。
ASKAさんに「なんてその名前が出てくるの?」と言われて、「タラップを降りる姿を思い出した」とCHAGEさん。さらに、「ジェンキンちゃん」だったか、「ジェンちゃん」だったか忘れましたがそんな風に呼んでいました。しかし、ちょっと微妙なネタだなぁ…。ここにも書きづらいし。
それを聞いて、「他にもあるだろう、B’zの稲葉とか。」とASKAさん。そこで思い出して、「会報に載ったときはすごい反響があったなぁ~」と少々苦笑い。それって、会報の「ひとことQ」の「松本、おまえの稲葉とうちのCHAGEを交換してくれないか?」とかいうASKAさんの答えですよね!?

「5月に来た人います?どう?」とCHAGEさんが自分のダイエットの成果を尋ねると「やせたー!」と観客。
CHAGEさんはダイエットをみんなに公言しないと出来ないらしくて、「(自分の決意で)2人くらいやせようと思った人がいるんじゃないの?」と会場に尋ねます。
その話を横で聞きながら「2人…?」とちょっと不思議がるASKAさん。「もっといるはず」って思ったのかな?
「『私もやせよう』、『僕もやせよう』って。」とCHAGEさん。このときの『僕もやせよう』と言う話し方が太った人のまねをしていて面白かったです。

話は変わって、「名古屋の人って雨がふるとすぐ家に帰るってホント?」と尋ねるCHAGEさん。
「昨日飲んでいて飲み屋のお兄さんに聞いたんだけど、飲んでいても雨が降ったら帰っちゃうんだって。」とのこと。今日は地元ネタが多くて名古屋のみなさまが羨ましいなぁ~。

23年前の話。
「25年という言葉も出てきたことだし、23年前の話を」とCHAGEさんがはじめます。
「23年前と言えば、名古屋で野外ライブをよくやってましたね。名古屋城でやってたんですよ!!今では考えられないですね。騒音問題とか。」
「サザンと八神純子と出たんだけど、サザンと八神純子が出たときはどしゃ降りで、僕らが出たときはピーカン。サザンとは野球の試合もしたんだよね?」
それを聞いて、「サザンと八神純子が出たのって、田コロじゃなかったっけ?」とASKAさん。結局よく思い出せなかったらしく、おなかを叩いて「ワッハッハ!」とごまかすASKAさんです。

「男と女」の話。
「何万曲も曲を作ってきて、ほとんどがヒット曲(笑)」といきなり飛ばすASKAさん。
「プロデューサーに何度も曲を書き直されたんだけど、ふとこの歌詞が出てくる。この曲に関してはこの歌詞でもよかったんじゃないかなと思う」と説明した後、「終章…」とポツリ。
「それはあなたの曲じゃないでしょ!」とCHAGEさん。ASKAさんがCHAGEさんのモノマネ(?)をして歌っています。
「タイトル言っちゃいます!『男と女』です」とCHAGEさんが曲紹介。
ASKAさんがギターを弾き始めるのですが、「こんなイントロじゃなかった」と弾き直しして歌い始めました。

「男と女」
「群れ」
「熱風」
「Sons and Daughters ~それより僕が伝えたいのは」

MC。
熱風の曲紹介では、「熱風ライブやります。暑さ対策してきてね。東京は暑いから」とCHAGEさん。今年は暑いから特に気をつけないといけないですね~。
「背伸びをしましょう!」とみんなで背伸び。伸びながら「3階―!!忘れてないよ~!!」と3階に話し掛けます。「ウオ~!!」と盛り上がる3階。私も「ワー!!」と一生懸命CHAGEさんに手を振りました。

「どーでもいいことなんですけど、背伸びしながら聞いてください」とCHAGEさんが背伸びをしながら話し始めます。
「『ブルーダイヤ』って知ってる?」といきなり話し始めたので、「えっ?なんでいきなり洗剤の話なの?名古屋の話じゃないの?」と頭にハテナマークいっぱいの私。
「うちでは小さい頃からずっと使ってるんだけど、『金銀パール』って言っているけど全然当たらないんだけど…当たった人いる~?」と観客に尋ねると、「当たった~!」と答える観客。
「あれ、ホントに入ってるの?」とさらに尋ねると「入ってる~!」と観客。
「ホントに入ってるんだ。じゃ、これからも使っていきます!!」と希望をもった様子のCHAGEさんでした。
CHAGEさんが「ブルーダイヤ」話をしている横で、片手を前に出しながらスケートを滑るマネをするASKAさん。観客はCHAGEさんの話を聞きながらもASKAさんの姿に釘付け。何度もCHAGEさんの話をしている邪魔をしていました。
「あなた何ですか?」とCHAGEさんが聞くと、「通りすがりのものです」とマイクを通さずにASKAさんが答えていました。しかし、ASKAさんは何をしたかったんだろう~?面白かったからいいけど。

メンバー紹介。
ドラムの今泉さんの紹介から始まったのですが、紹介された今泉さんがドラムを叩き始めて、紹介されたメンバーが順番に音を出していきます。最後のメンバーが紹介されると、ある曲のイントロになっていました。
「NとLの野球帽」
そのまま歌に突入。こんな歌の入り方もあるんだ~!と感激!最初の方のアレンジはオリジナルよりも軽い感じのアレンジになっていたと思います。
今回はASKAさんは花道の方では歌いませんでしたが、狩野さんとステージの前の方に出て楽しそうにギターを弾いていました。
CHAGEさんはいつもよりもいい感じに力が抜けていてあっさりとしていたと思います。

「青春の鼓動」
「僕はこの瞳で嘘をつく」
「YAH YAH YAH」。CHAGEさんがスケッチブックをカメラに見せているときに手をバタバタと振っていたので、「何やってるんだろう~?」と気になりました。
CHAGEさんがスケッチブックを見せている時に、ASKAさんはタオル投げをやっていて、1回失敗したようで2回も投げていました。
「SAY YES」。「NL」が加わったことで、後半戦に入ってからの4曲が「これでもか!」というくらいにガンガンの曲ばかりになってしまったので、ここでちょっと落ち着いた感じがしました。
一度でいいからCHAGEさんのタオルの風を浴びてみたい~!ASKAさんも風に飛ばされてました。

最後のMC。
「テーマは人です、縁(円)…」と、ASKAさんの輪廻のMCで締めくくられました。

「not at all」
CHAGEさんが後ろに下がってASKAさんが詩を朗読します。

「人は願うものがあるから果てしない。
人は願うものがあるから果てしない。
僕の世界、君の世界。
僕の宇宙、君の宇宙。
人は宇宙の中にいるのではなく人が宇宙を持っている。
人はすごい、人はすごい、人はすごい、人はすごい、人はすごい…
人は願うものがあるから果てしない。
人は願うものがあるから果てしない。」

「WALK」
メンバーとみんなで挨拶して、花道で挨拶する二人。CHAGEさんが壁からちらっと覗いていたのがなんだかかわいかったです。

エンディングムービー。
国際会議場とセンチュリーホールが映って観客が盛り上がります。
入場待ちの観客、リハーサル中の様子も映りました。
今日のCHAGEさんのスケッチブックは1枚目が「サンデーフォークの社長は」で、2枚目が「元ーチェリッシュ」と書いてあって、「へぇ~へぇ~」と手を叩いていました。CHAGEさんが手をバタバタしていたのはこれだったんですね!観客もみんなで「へぇ~」と感心。(ちなみに、「サンデーフォーク」とは東海のイベンターです。)
で、よく見ると2枚目のスケッチブックには「へぇ~」の文字がたくさん書いてありました。
ライブは8時少し前に終了。
今日はC&Aも観客もテンションが高くて、前半戦を締めくくるにはふさわしいライブだったと思います。
次はいよいよ熱風ライブ!どんなステージになるのかがすごく楽しみです!!




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